お金を貯める

貯金が増えても、お金の不安は消えなかった話

節約やお金の勉強をはじめて、最初の目標だった貯金100万円を達成したんですが、それでもお金に対する不安な気持ちは消えなかったんです。 そしてさらに貯金の金額を増やしてもその不安は消える事はありませんでした。
今日はその理由の原因の究明と、今後の心の持ちようについて、調べたり考えたりしたお話をしていきます。

これから節約や貯金をスタートして、人生をよりよく生きたい、お金の不安を軽くしたいと願いう方の参考になれればいいなと思います。
ぜひ、最後まで読んでいってください。

 

このサイト「やっぱりお金が好き」では
ずっと長い間、家計がトントンかちょいマイナスだった私が、色々知ってほんの少しの行動をしただけで、家計を毎月ちょいプラスにする事ができた具体的なノウハウを紹介しています。

私が家計改善に取り組んだ具体的な内容はコチラにまとめて記載しています。
 → 目指せ★毎月ちょっとプラスな生活

 

結論

貯金が増えても不安が消えないのは・・・

1 自分にとって、今後の人生に必要な金額を知らないから
2 いつの間にかお金を貯める事が目的になってしまっているから
3 そもそも不安は悪じゃない
4 日本国に生まれた幸運に気が付いていないから

結論:人生なるようにしか、ならない

それでは、今日の内容です。

 

もくじ

1 貯金100万円達成!でも幸せにはなれなかった

2 お金に対する不安の原因はそもそも貯金がないからではなかった

3 不安とは何か。その原因とは

4 お金の不安を消す。その対策

5 そもそも不安があるのは普通の事で悪じゃない

  

  

貯金100万円達成!でも幸せになれなかった話

私は2005年から10年間、自営でカフェを経営していたんですね。飲食業が厳しいのははじめる前から知ってはいましたし、その業界での経験も十分にあり準備もしっかりやってきた自負があったので、自分は絶対に成功できると確信していました。その事は裏を返すと結果的には将来への見通しが甘かったという事ですね。

経営が良い時もありましたが、そうでない時も同じぐらいあり、毎月の支払いや娯楽費の捻出(笑)に常に四苦八苦していました。
その時は自身ではきちんとお金の管理はできているつもりでしたが、今思えば、典型的などんぶり勘定のザル家計だったんです。
お金がなくて、子供が欲しがるゲーム機を買ってやれなかったり、お誕生日プレゼントの予算が全然取れなかったり・・・そんな状況を察してか、子供が物を全然ほしがらなくなってしまったのが、本当に悲しくて情けなかったです。。。

その10年間、貯金はほぼゼロでした。

自営でカフェを経営してて一見おしゃれで悠々自適なイイカッコしていましたが、フタを開けてみればじつはお金がない。
うーん。これではダメだし、自分の思っていた成功している理想像とのあまりの違いに、具体的に何か変えないといけないと思い、10年の節目に今後も状況が好転する気配がないと感じられたのでそれまで経営してきたカフェレストランに見切りをつける事にしました。

そのお話について興味のある方は、過去に書いたコチラの記事をご覧ください。

10年間経営したカフェを辞めて、また会社員になった話

 

幸せになりたい。だからお金がほしい必要だと本気で思った。

自営でカフェレストランを経営している間は、お金はないけど、時間ならたっぷりある。という感じで家族との関わり合いに十分な時間を確保する事ができ、奥さんや子供たちと、ちょうど良い距離感の暖かい家庭が築けたのは本当に良かったと思います。自分的には、お金には変えられない貴重なモノを手にしたと思えるし、ある意味、お金以外の幸せは全部手に入れたとも思っています。 趣味も充実してるし、夢も叶えたしね♪

だから、お金。お金さえあれば完璧じゃん。パーフェクトじゃん。コンプリートじゃん。と思ったので、そこから自分の興味や視点を「お金」に注目。
お金にスポットライトを当てて生きていくようになりました。

 

そして貯金100万円達成!でも・・・

お金に興味を持って少しづつ削れる部分や、それまで必要だと思っていた無駄な出費をどんどん削って、自営から会社員にジョブチェンジして毎月入ってくる安定した給与をどう使うか、そんな事を常に考えるようになったら、毎月トントンかちょいマイナスだった私の家計は、一瞬のうちに毎月プラスとなり、お金が増える事が気持ちよくなって、お金が減る事にすごくストレスを感じるようになっていきました。

私の性格は、人よりこだわりが強いみたいで、ハマるととことん行くところまで行ってしまうので、貯金に意識を置いて節約の計画と実行を進めるのはもう本当に楽しくて、お金について学ぶ事も含めて、趣味みたいになっていき・・・ついに貯金額が100万円を突破。

やった。やったよ。すごい達成感だよ。

でも・・・、100万円貯めれたから、もう人生安泰だとは思えなかったし、貯金・節約生活をスタートする時に思った、「お金。お金さえあれば完璧じゃん。パーフェクトじゃん。コンプリートじゃん。」には全然たどり着けている感覚はまったくなかったですね。

そして、私は思った。↓

 

100万じゃ足りん!もっと貯金を!もっとお金を!

たぶん、200万円とか300万円貯まったら、この不安な気持ちは少しはマシになったり、なくなったりするのかな・・・。と思って、さらに節約の精度を上げて、仕事もがんばってますよアピールをして給与も上げてもらえたし、副業もはじめてお金の貯まる速度もギアもどんどんアップしていったんですが、お金の事を考えれば考えるほど不安は減るどころか、どっちかっていうと増えてるような・・・。そんな気分でした。

 

まぁでも、100万円を貯めるまでに、いろいろな取り組みとマインドチェンジを試行錯誤して、お金が貯めれる習慣を持てるようになったのは、大きな成果で、一生役立つ大きな力になったと思いますので、100万円を貯める事には貯金額以上に大きな大きな意味があるのも実感しました。

過去記事: みんなに死ぬ気で100万円を貯めてほしい理由とその方法

そして私は、ある日気が付いた。↓

 

  

お金に対する不安の原因はそもそも貯金がないからではなかった

ある程度のお金を貯めてみて、はじめて気が付いたんですが、当初自分が目標にしていた貯蓄額を達成しても、一つも不安は減らないどころか、不安は増すばかり。

 

まちがいない。不安の原因は別にある。

これを確信しました。
そしてそこから不安の原因探しの旅をはじめたんですが、私の探索で分かった事は、

自分のこの先の人生で「必要なお金の金額」を知らなかったから

という事がひとつの原因として存在しているのがわかりました。

何となく、人生にはお金がたくさん必要な事は誰もが知っているのですが、その何となくという認識だと、お金はあればあるほど良い。という当たり前の結論になってしまう。

だから100万円の貯金を達成した所で、「焼け石に水」みたいにしか思えないのです。

(今後の人生に必要なお金を考えると・・・)
老後2000万円とか、子供の進学費用や、住宅ローンの返済、お家の修繕費、車の買い替え、あれも必要、これも必要・・・・

いったい いくら 必要なんやろ・・・・

↑これこそが、不安の正体だったんです。

つまり、貯金の金額ではなくて、今後お金がいったいいくら必要かを把握するのが先だったんです。

 

目的達成の為の手段がいつしか目的になっていた。

 ↑ごめんなさい。意味不明ですよね・・・(笑)

まず最初に話は戻りますが、節約や貯金をはじめるきっかけになったのは、「お金がない。」=「お金に対する不安」からでした。

その不安を解消する手段として選んだ手段が、「貯金」だった訳です。

しかし、いつの間にか目標に設定した金額を達成すれば、「お金の不安」が消えるという風に思うようになっていたんじゃないかって事ですね。

結論: 貯金して分かった事。 貯金してもお金の不安は消えない。
これが現実の結果でした。

  

不安とは何か。その原因

不安とは

不安(ふあん、英語: anxiety, uneasiness)とは、心配に思ったり、恐怖を感じたりすること。または恐怖とも期待ともつかない、何か漠然として気味の悪い心的状態や、よくないことが起こるのではないかという感覚(予期不安)である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

wikipediaではこう書かれていました。

(原因)
よく分からない。正体不明。未知数。起こるかもしれないし、起きないかもしれない。
こういう出来事や存在に対してどうしていいのか分からない時に感じる恐怖や恐れが「不安」の正体なのかもしれません。

不安とは、よく分からない事や、正体不明の何かに対する恐怖のようなもの。とまずは認識してみましょう。

 

  

お金の不安を消す。その対策

(対策)
よく分からないを理解する。
正体不明を明確にする。
未知数を正確に把握する。
起こるかもしれない事に的確に備える。
起きないかもしれない事には、楽観的になる。

お金の漠然とした不安には、

  • 不安の材料を一つづつ分解して、明確にする。
  • 正確な情報を収集する。
  • 制度の活用を検討する。

その上で、

節約や普段の出費を抑える習慣を身につける。
現金を減らさない考え方を身につける。

この考え方はお金の不安を消す、大きな材料になります。

 

貯金の役目と目的を明確にする

つまり、日常の生活に必要な消費や急な出費への備え・備蓄としての手段が「当初の100万円〜の貯蓄」の役目と目的になるという事ですね。

 

正確な情報を収集する。

老後2000万円問題には年金制度やつみたてNISAの活用や仕組みをよく知る事でおよその解決と対策ができると思いますし、若くて健康なうちに生活習慣を見直して健康寿命を伸ばせるように努力するのも、お金の不安対策には有効でしょう。

よく自分たちの世代はもう年金制度は崩壊してて払い損になる なんて話がありますが、今の情勢からして支給年齢が上がって、手当も減るのは間違いないと私も思いますが、制度そのものは日本の社会保障制度の根幹をなすもので、日本国が何かでなくならない限り年金制度もなくならないと言う事で間違いないと思います。
 それに平成生まれの子のほとんどの子達は105才以上まで生きられる と言われているので、長生きすればするほど元が取れて得する制度だと思うし、民間の保険会社でこんなおいしい商品ありません。

人によって認識は色々なんですけど、うわさや情報バラエティー番組のジョークを鵜呑みにせず、自身で正確な情報を収集して知識武装していきましょう。

テレビや週刊誌にネガティブニュースが多いのは、その方が数字が取れるから。不安を煽った方が人は消費するという心理行動を利用していて、スポンサーが儲かるっていうスンポー。TVやゴシップ週刊誌は観なくてもいいというか、私は観ない事をオススメする。

 

制度の活用を検討する。

(老後の生活費への心配は年金と労働で。)
私みたいなもう手遅れな貧乏人は、自身の将来や老後は悠々自適な老後はあきらめて、その代わり、ちゃんと年金を受け取れるよう今から準備をして、なおかつ日々の生活習慣を見直して健康寿命を伸ばしつつ、高齢になっても稼ぎ続けられるスキルアップと仕組み作りで将来の不安を軽くしていこうと思います。

(子供の大学への進学費用は奨学金をフル活用。)
他にも大きなお金の心配の材料として・・・子供の大学への進学費用がありますが、
子供の進学費用の確保は、貯蓄で賄えれば最高ですが、結婚して車買ってお家買って子供の大学の費用まで全て現金で払える人って多数派ではないと思うので、子供の進学費用までお金が回らなくて悩むのはナンセンスだと私は思います。 今や少子化で大学に行くのは当たり前の世の中になりました。私的には大学に行った方が生涯年収が数千万の差が出るというデータがあるので大学に数百万掛かかろうが、4年間青春の時間を過ごした上で、生涯年収を数千万UPさせる権利とその費用を投資として捉えるとはっきり言っておいしいです。儲かるのがほぼ確実な投資であればそれはもう借金(奨学金や教育ローン)してでも大学は行くべきだと私は思います。 お子さんの将来の夢や自己実現と人生の選択肢が広がるのであれば、お金を理由に将来の可能性を諦めるような事だけはしないでほしいと思います。

他にもお金に対する不安材料はたくさんありますが、その不安材料を明確にして問題点を見つければ必ず抜け道やセイフティーネット(制度の活用)がありますので、不安というエンジンの推進力でもっと上を目指していきましょう。

 

日本国に生まれた幸運。それだけで僕らは勝ち組だ。

まじで僕はそう思います。

これだけ治安が良くて、法整備が整ってて、それでもまだまだ課題はありますが、水道をひねればほとんどタダで飲み水がいつでも飲めて、生活必需品も品質の良い物が安くどこでも買う事ができる。平和で安全。夜に一人で街を歩ける世界で数少ない国。 日本の歴史は神話の時代からずっとつながってる世界最古の王朝が現存している国。 ドラクエ、ファイナルファンタジー、アニメ、マンガ、ガンダム、エヴァンゲリオン・・・世界に誇れるカルチャー多数。もしこの国がなければ、このカルチャーも生まれなかったと思うと恐ろしい。

自分は海外に行った事もないし、前世の記憶もありませんが、過去の歴史を遡ってみても、現代の世界地図を見渡してみても、21世紀の日本国がダントツで一番。どんなに控えめに言っても、人類史上1番マシなレベルには到達していると思います。

 

貯金を増やせるチャンスタイム、それは今。

日本国は歴史的にも世界的にも平和で安全で、法整備もしっかりしててズルやイカサマする奴も少ない。だけど、この国にはまだまだ課題がたくさんある。平和で安全であるという事はこの国に暮らす善良な市民が皆平等であるという事であるし、それでもこの国に課題が多くあるという事は、そこにビジネスチャンスがまだまだあるって事でもあると思います。最高じゃないですか。

最近、節約やミニマリストという生活にスポットライトが当たるようになったと感じますが、それは世の中が今不景気であるという事と別に、この社会が成熟期に入って質の良い便利なサービスが供給過多なフェーズに入ったんではないかと思います。 その結果、歴史上もっとも便利で快適な生活を安価で手に入れられるようになった。その事は、

節約してミニマムな暮らしをしたい人にも優しい
質の良いサービスをたくさん受けてゴージャスに暮らしたい人にも優しい
そんな世の中になったんではないかと思います。

平和で安全で色んな生き方がしやすくなってきたこの国で僕は、
うまく立ち回れば、お金を使わずにビッグチャンスだってある。(かもしれない)と思っている。

最高じゃないですか。

  

  

そもそも不安があるのは普通の事で悪じゃない

うん。そういう事ですね。
不安がある事を不安に思う必要はないって事。

悩んだって結局、人生なるようにしかならないし。

 

 

まとめ

お金の不安を消すために貯金をしても、不安は消えなかったという話でした。

貯金はあればあるほどイイ。

お金には不幸にならない為の力はありますが、お金がある事で幸せを感じられるかというとどうもそういう物ではないらしいです。 お金というのは価値の保存やサービスと交換する為のただの道具なので、道具に人間が使われたり囚われたりせず、便利に使うのが正しい道具の使い方という事らしいです。

これから貯金を始める方は、まず100万円を達成して、毎日コツコツとちょっとプラスを積み重ねていく習慣を身につけていってほしいと本気で思う訳ですが、お金が増えてもお金がないという不安は消えないという事実も予め知っておいてほしいとも思います。

大切なのは貯金は目的ではなく、手段だという事。
お金自体に価値はなくて、ただの道具だという事。
その上であなたの人生の計画や目標に対して、お金はいったいいくら必要なのか?

ゴールの見えない道をずっと歩き続けるといつか不安になりますよね。

そうならないように、スタートする前やスタートからなるべく早い段階で、ゴール地点や途中のチェックポイントを確認して、毎日少しづつでも目標に近づいている達成感を感じつつ、お金と仲良く平穏な人生を歩まれる事を願っています。

お金があればより良いサービスが手軽に買える便利な世の中ではありますが、手っ取り早くすぐに買える商品はだいたい割高な事が多いので、ちょっと待って!制度や仕組みや方法を駆使して、もっと安く買う方法がないか工夫してみるのもお忘れなくどうぞ。

お金は貯めるのは大変ですが、使っちゃうのは一瞬ですからね〜。

今日も軽く執筆するつもりが、長文になりました。
ここまでで7時間経過。

それではまた明日もお会いしましょう。

 

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最後に

このサイト「やっぱりお金が好き」では、つい最近まで訳あって、毎月トントンか、ちょいマイナスな生活を長く続けてきてしまったこの私が、ここ最近ひょんな事から、毎月ちょっとプラスな生活にシフトする事ができたノウハウをブログに綴っています。

ゼロがプラスワンになった瞬間から世界が一変します。

そして、このサイトで紹介している情報が、みなさまにほんの少しでも役に立ったり、何かのヒントになったと思ってもらえたらすごく嬉しいです。

今後もみなさまの生活に役立つ情報をたくさん紹介していきますので、
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それではまた明日もお会いしましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

ぷち

京都府京都市出身 滋賀県高島市在住。 最近の趣味は節約と貯金。これまで食を扱うビジネスをずっとやってきた食のスペシャリスト・元カフェオーナー、現在の職業は、会社員兼ブロガー兼Youtuber。アイコンの私が手に持っているのは手作りのゴム銃です(謎)。ほんの少しの気付きと行動で人生は変えられる。詳細な自己紹介は→こちら

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