
いきなり矛盾するタイトルからスタートします。
みなさんお久しぶりです。「やっぱりお金が好き」管理者のぷちです。
お金に限らずなのですが、人というのは自分が得た知識や経験を人に語りたくなる生き物でそれはもはや本能であるのかもしれません。とくに初心者をちょっとステップアップしたあたりだと尚更自分の得たスキルを周りに披露したくなる。
これは私の経験談なのですが、全然お金が貯まらない・お金がない!という状況から脱出して、とりあえず良い習慣を身につける事ができて、まぁ生活に支障ないぐらいの収支と貯金ができるようになった経験はとても良い事だと思ったし、人に伝えたいと思いました。
自分と同じように困ってる人がたくさんいるのも知っていますし。
だから私生活でも自分が大切だと思える人や、出会った瞬間、素敵だな~フィーリングが合いそう♪って思えた時なんかに「お金の話」をしちゃってたんですね。
でもそれ、ちょっと待って!
やめておいた方がいいですよ。
話を聞いてもらえないどころか、
もう会えなくなる可能性だってあります のであしからず。
このサイト「やっぱりお金が好き」では
ずっと長い間、家計がトントンかちょいマイナスだった私が、色々知ってほんの少しの行動をしただけで、家計を毎月ちょいプラスにする事ができた具体的なノウハウを紹介しています。私が家計改善に取り組んだ具体的な内容はコチラにまとめて記載しています。
→ 目指せ★毎月ちょっとプラスな生活
結論
結論:
言葉で語るのではなく行動で示す。
お金の話をしてもいいのは、聞かれた時だけ。
それでは、今日の内容です。
お金の話をする人は嫌われる

お金というのは、生活に不可欠で、ある程度のお金があることで心に余裕がやゆとりが生まれます。 しかし、お金に対する価値観や考え方は人それぞれ千差万別で、
- お金を持っている事を自慢したい人
- お金がないのを自慢したい人
- お金が大好きな人
- お金が大嫌いな人
- お金を欲しがる人
- お金を与えたい人
などなど、数をあげればキリがないほど色んな人がいます。
軽く細く説明していきますね。
お金を持っている事を自慢したい人
自慢話が好きな人は、自分の欲望を抑えられない人。
自分の収入や持ち物のプライスを勝手に話だし、お金を持っている自分が大好きでたまりません。
今日食べた高級な物や、何を買ったとか何にお金を使った明細を人に話さずにはいられません。
お金がないのを自慢したい人
逆に、自分がいかにお金がないかの貧乏アピールをしたがる人もいます。
これいくらしたと思う?って聞いてくる場合は凄く安く買ったって事で、旅行はいかにして旅費をケチった自慢とか、お金がないけどリア充アピールは、受け取る側がどう反応していいのか ただただ困惑 してしまうでしょう。
お金が大好きな人
世の中で一番大事なのはお金だと言う人もいます。
お金があれば大抵の物や夢は手に入るし、ほとんどの問題が解決できるのも事実であり、お金=権力の象徴でもあるので、たくさんのお金を持っている自分に価値があると思うのも自然な事でしょう。 見た目がイマイチでもお金があればモテますしね。
お金が大嫌いな人
その一方でお金は悪の根源だ!という人もいます。
日本では割とお金の話はよくない傾向で、特に東日本ではお金の話がタブーだとされる事が多いようです。関西地方(特に大阪)では商人の町として栄えてきた歴史や風土もあり値引き交渉や節約などのお金の話は(一部の人たちの間では)割とオープンだったりしますが、それでもやはり、お金を(不当に)儲ける事は悪い事だ。お金が人を苦しめている。というようなネガティブなイメージを持つ人もある一定数いるのも事実です。
お金を欲しがる人
ギバー(もらうだけの人)・マッチャー(もらった分は返す人)・テイカー(見返りを求めず与える人)という存在があって、お金を欲しがる人というのはこの場合、ギバー(もらうだけの人)になるのだと思います。 もらって当たり前で権利だけを主張する人ですかね。おごってもらって当たり前でお礼も言わないのは、逆にお金に恵まれないのかもしれません。
お金を与えたい人
世の中には不思議な人がいるもんですね。
と思ったあなた。ちょっとまってください。
例えば、好きな女の子がいます。
彼女へお花を買ってプレゼントします。
そして彼女の笑顔見れて自分の心が温かくなった。
さて、次は何をあげようかな♪
お金を与える人はそんなノリです。
自分の好きな商品を製造している会社の株を買う、Youtuberの生実況にスパチャするとかもこれにあたるかも。
それとは別で、今、貸しを作っておいた方が得だな・・・。という思惑がある場合など、いろんなケースが考えられますよね。
お金の話をする人の特徴

このようにお金に対する人それぞれの色々な考え方が存在する事がご理解いただけたと思います。
上記にあげたいくつかのパターンはどれか一つじゃなくて、時と場合やステージや立場によっても時々変化していく事にもご留意ください。
次にお金の話をよくする人の特徴について書いていきます。
- お金に対してケチ
- お金が大好き
- お金に興味ある
- お金がほしい
- お金を扱う仕事をしている
お金に対してケチ
良く言えば倹約家とも言えますが、一般的にはケチな人とも言います。
その人は価格や値引率ではなく、価値で品定めをしています。 価値があるかないかが最重要項目で、人に対しても物に対しても価値の有無を見ています。価値がないと思う物には一銭もお金を払う事はありませんが、一方でこれは価値があると思う物には思いっきり大金を支払います。
お金が大好き
お金の話をよくする人はお金に対して明るい良いイメージを持っています。
お金はお金が好きな人の所に集まり、たくさんお金がある所にさらに多くのお金が集まる習性がある事をよく知っています。そして、お金があるということは、たくさんの選択肢を持つ事と同義であることも知っていますので、お金のある人は、やりたくない事はやらないし、イケ好かない野郎とは付き合わないという人も多いです。
お金に興味ある
お金は興味を持って知れば知るほど増える仕組みになっています。
逆にお金について興味を持たず遠ざけようとすればするほど、お金は恐怖の存在となりあなたの人生を傷付け破壊してくる事でしょう。これは真実であり現実です。
お金がほしい
お金の話をよくする人は、お金がほしいと思っている人。
これはあまり悪用してほしくないのですが、あなたがとても魅力的な容姿や、明るく末長い将来性という時間を所有しているとします。先ほど、お金を与えたがっている人がいるという事を書きましたが、あなたの魅力や才能をテイカーなお金持ちにプレゼンしてみてください。私はこんなに素敵なのにお金がないの~。って示して魅せるのです。この手法はタダでノーリスク。チャンスはチャレンジした者にしか訪れません。
お金を扱う仕事をしている
証券マンや銀行マンや金貸し。このお仕事をされている方といっしょにお仕事をした事もありますが、やっぱりプロの方の知識はハンパないです。知ってるか知らないかだけで相当にアドバンテージができてしまうのが、マネーゲーム。当然お金はただの道具だとよくご存知なので、さらりと爽やかにお金の話を聞かせてくれます。そしてどこまでが爽やかで、どこからがゲスい話かもよく心得てらっしゃる。 ※というイメージ
お金の話はエロ話と同じ♪下品なのです!

お金の話を人にする場合、よく考えてほしいのは相手との関係性です。
お金以外の話でも親しい仲ならOKでも、初対面でいきなりだとびっくりする事って多いじゃないですか? お金の話を他に例えるとエロ話。ゲスいゲスい、モロな下ネタと同じ扱いでいいと思います。
仮説:お金の話=下ネタ
お金というのは現在の世の中の生活の根底にある物なので、下の話で下ネタなんです。
誰にでもしていい話じゃない。できれば夫婦の秘め事ぐらいがちょうどいいのかもしれない。どこをどうさわれば、どういうはんのうがあっていいかんじなのよ。ってな感じでグロいんですよ。 エロ話(お金の話)が好きな人同士ならOKなんですけどね。
言うのもNG 聞くのもNG
これぐらいの認識で身構えておいた方が無難だと思います。
ご自身の貯金額や年収を言ったり見せ合ったりするというのは、特別な場合を除いて適当にはぐらかしてスルー・ごまかしてしまうのが正解だと思います。
分かりやすい例を一つ挙げてみますね。
お互い背中合わせに立って、1、2、3歩進んだ所で、ズボンとパンツを膝まで一気に下ろして、イチモツを見せ合うようなもんです。 こんな事しても不毛じゃないですか。まぁ、毛はあるんですけども。
イチモツを見せていいのはパートナーのみ
ほーら見てごらん。
ちがう!イチモツじゃなくて、お金の話でした。失礼しました。
お金の話をしてもいいのは、相手との関係性によるという話はここまで繰り返ししていますね。まさにその通り、お互い相思相愛、両思いの信用できる人とのみにしておいた方がいいです。というかマナーというかエチケットというか常識なんです。
だから、いわゆる一般的な常識人の方は、社交の場でお金の話をしないのです。
雰囲気(ムード)が台無し

お金の話は数宇の話になりがちなので、抽象的(ロマンチック)じゃなくて、現実的(リアル)なんですよね。
プライスは伏せておくのがセクシーなのだよ
その方がどこかロマンチック。ほら何かプレゼントする時って、商品の値札剥がしちゃうじゃないですか。バラの花束渡す時に、「ほら10万円分の花束だよ。」って言わないもんね。
数字じゃない、高いか低いかならまだセーフ
もしもお金の話をするとしたら、なになによりか高いかなぁ~とか、なになにより低かったよぉ~ぐらいのモザイク処理は必要でしょうなぁ。それでもギリギリアウトの場合もあるかもしれません。
お金の話その前に、まずは関係作りから

繰り返し繰り返しになりますが、お金の話をしてもいいかは相手との関係性によるという事です。
マナー 常識 エチケット。 お金も大事ですが、人としての品位を身に付けるのも大切です。
お金は大事
現代社会はお金がないと選択肢なき負の連鎖を背負わされる、とても厳しい社会構造になっています。お金がなくて困っている方は、「お金をゲットする方法を考えるのではなく、お金が貯まる生活習慣を身に付けるようにしてください。」「最初は増やすより削る事にフォーカスしてください。」「一発逆転はダメですよ。今日1日を十円でいいからプラスの収支で過ごす。」これだけ心がけてください。
過去の私は、まじでお金がなかった
あれは苦しかったですね。普通に何も考えず、ただただ一生懸命に自営業のお店を頑張っていただけだった。もっと頑張ればどうにかなると思っていたのでしょうか。
やり方というか頑張る方向性がそもそも今の社会とマッチしていなかったのにも気がつく事なく、悲しいかな、過去の私は、まじでお金がなかった。
これが事実なんですよ。
今から思えば、ノーガードでメッタ打ちくらってる状態なんですから、お金がない。そりゃそうだろなんですけども。
このブログを見てくれているであろう、
まじめで才能にあふれ、がんばっている、
でもお金がなくて困ってる人に伝えたい事は、たった一つ。
お金について興味をもって積極的に学びましょう。 だって、お金好きでしょ?
結論:今日の下ネタは以上です
まとめ
お金の増やし方があるとすれば、学んで一歩踏み出す。
そしてその正しい一歩をコツコツ続けていく事しかありません。
今日はお金の話は人にしない方がいい。と言う話でしたが、相思相愛のお相手さんが求めるならば、そしてあなたもそれに応えて差し上げたいと想い合えたその時に、慈しむように語り合う程度が良いようです。
人と人にはちょうど良い距離感や温度があるってことで今日のお話はおしまいにします。
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最後に
このサイト「やっぱりお金が好き」では、つい最近まで訳あって、毎月トントンか、ちょいマイナスな生活を長く続けてきてしまったこの私が、ここ最近ひょんな事から、毎月ちょっとプラスな生活にシフトする事ができたノウハウをブログに綴っています。
ゼロがプラスワンになった瞬間から世界が一変します。
そして、このサイトで紹介している情報が、みなさまにほんの少しでも役に立ったり、何かのヒントになったと思ってもらえたらすごく嬉しいです。
今後もみなさまの生活に役立つ情報をたくさん紹介していきますので、
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それではまた明日もお会いしましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました